漢方専門 和漢薬 馬場香嶺堂薬局

精力酒セット まむし末


1919精力酒材料生薬セット

「何か精力つくのない?」のリクエストに答えて開発しました。強壮強精由来の漢方生薬の特に植物系の中から「厳選19種類全部入れ」で究極の強壮強精酒が作れます。「焼酎」に「19種類」入れて「しょっちゅ-イクイク」なぁんてね...。生薬専門店だからこそできる、待望の全部いれ精力酒材料。その内容も公開しちゃいます。    五加皮 黄精 またたび  何首烏 トシシ 蛇床子 肉従蓉 楮実子 地膚子五味子 破胡紙 蓮肉  女貞子 天台烏薬 石こく
                                                   覆盆子 山しゅゆ ガラナ
                       淫羊かく(イカリソウ)  
毎晩お猪口一杯コレ飲んで、精力充電!さらに
「思わぬ展開の予感に」まむし末(別売り)ですかさず奥様、彼女、(彼氏?)に「ロックオン!」....。
それでは、強壮強精由来の生薬19種類の内容の説明です。
            五加皮、エゾウコギ         
下半身の治療薬としてインポテンツ滋養強壮作用のある不老長寿薬としても有名。強壮と強精の効強く陰萎を治し、回春の効があるとされる。男子の陰萎、精を補い益し筋骨を堅くし、意志を強くする。
            黄精(ナルコユリの根茎)
漢方では潤肺強壮の効あり、江戸時代に滋養強精薬としてブ−ムになり、砂糖漬けにして売られていた。黄精酒は精力減退や滋養強壮約としてしられ、三人の妻を娶った俳人小林一茶も黄精酒を愛飲したと書き記しています。 
            またたび
ネコ科の動物を興奮させ、陶酔状態にする。性腺に対する作用もあり、強壮薬として用いられ、疲れ切った旅人がまたたびの実を食べて「また旅」に出たとされたほどです。
            何首烏(かしゅう)
中国では不老長寿の薬として有名。日本では八代将軍徳川吉宗が中国から苗を取り寄せ全国に栽培させました。何首烏という祖父が根を服用したところ親子三代長生きしたとか、何王が服用したところ、頭(首)の白髪がカラスの羽のように黒くなったという話などが伝わっています。養毛剤のアポジカにも配合されているほどです。漢方では強壮、遺精に用いられています。
            トシシ(ネナシカズアの種子)
寄生植物で他の植物にからみつき吸盤で栄養を横取りしながら成長します。漢方では強壮、遺精、インポテンツに用います。
            蛇床子(じゃしょうし)
オカゼリの成熟果皮。性ホルモン作用。インポテンツ、また女性の冷感症にも用います。
            肉従蓉(にくじゅよう)
ハマボウフウ科ホンオニクの肉質茎。宿根性寄生草でネコにたいしてまたたび同様の生理作用があり、漢方ではインポテンツ、遺精に腎陽を補い、精血を充実させるとされています。至宝三鞭丸やナンパオにも配合。強精、精力を強くし遺精、夢精、淫萎に。男女とも強精催春薬として中国では秘薬とされています。
            楮実子(ちょじつし)
かじのきの成熟果実。漢方では強壮と強精、インポテンツに効ある催春薬として用いられています。
            地膚子(箒木)
秋田、山形でも強壮薬として有名。強精の効著しく陰萎を治し、回春と催春の効あり、精力を旺盛にする。
            五味子
名前の由来は皮と肉は甘く酸く、核中は辛く苦く、全体にかん味(しょっぱい)があるためといわれています。滋養強壮強精薬で疲労遺精、不足を補い陰を強くし、男子の精を増すとされています。
            破胡紙(補骨脂)
インド原産オランダビュの成熟果実、種子。漢方では遺精、失精やインポテンツに。海馬補腎丸やナンパオにも配合。
            蓮肉(はすの果殻をとった種子)
滋養強壮、遺精泌尿生殖器症状を伴う倦怠感にも、滋養強壮精力減退にも。
            女貞子
冬でも葉が青い様子を貞女になぞらえて、女貞と名がつけられた。
滋養強壮強精に用い、精力を旺盛にし衰えた性の活力を回春に導く効が強く、不老の効もある。
            天台烏薬
強壮と若返り強精回春に著効を規すとされています。
            石コク
滋養強壮の効あり、精を強くし回春の喜びをもたらし、陰萎に効あり、中国では古来強精催春の効があるとされています。
            覆盆子(御所苺)
漢方では精液の漏れるのを防ぎ、インポテンツ、遺精、早漏に効ありとされています。
            山しゅゆ
漢方では性機能低下の強壮薬として、精力減退に効あるとされています。   
            ガラナ
ブラジルアマゾン原産のつる性植物の種子。カフェイン量はコ−ヒ-の三倍。興奮強壮催淫の効果は著名。
            イカリ草(淫羊かく いんようかく)
名前は花の形が錨ににているためで、さらに雄の羊
(淫羊という動物という説もある)がこれを食べると、一日に百回交合するという言い伝えによる。強精、催淫薬として強壮生殖機能の低下を補い、インポテンツ、遺精、PDE-5阻害(これはバイアグラと同じ作用)陰茎血流量増大。

このセットを焼酎(700ミリリットル)に入れるだけですよ。
自分で作ればこんなにリーズナブル!是非ためしてみる価値ありです。

まむし末

強精強壮剤として有名なマムシはハンピチンキとしてドリンク剤などに入っていますが、なにしろわずかしか入っていないので期待は出来ません。これは100%本物なので、多くのファンの人達がいます。ニセモノにはシマヘビなどを混ぜますが、鑑別は「こおばしい香り」です。(つけ麺の魚粉?イワナ酒?)当店のお客さん達はこの香りを覚えているため、知らず知らずのうち良いものがわかる「目利き」になっているほどです。漢方では解毒、強壮、冷え症、疲労回復などに使います。これも裏技ですが、焼酎で割ると飲みやすくなります。当店のまむし末は最高級品で、キモ(蛇胆)も入ったまむしを蒸し焼きにして、粉末加工無毒処理をしているので安心です。「よかったよっ!」のリピ−タ−続出で特に高齢の方にも人気で、今度は奥さん同伴で挨拶にお見えになりさらに補充していかれます。また山登りの趣味の方からの話では疲労感がかなり軽減されるそうです。さすが「まむしの力」ですね。